春から大学生の人必見!コスパ最強PCの見分け方

2025/02/07 06:44 AM

もうすぐ新学期!大学生の皆さんノートパソコンは用意しましたか?

✓ 新しいノートパソコンが欲しいけど、何を基準に選べばいいかわからない

 どれくらいのスペックが必要かわからない

 MacとWindows、どちらがいいの?

 大学で使うソフトに対応しているか心配

 予算内で買えるおすすめモデルは?

PCを用意するといっても、どうやって選んだらいいかわからないですよね。

この記事では、予算に合わせたノートパソコンの選び方を紹介します!

目次

1.ノートパソコンは必要?

2.MacとWindowsどちらがいい?

3.ノートパソコンの選び方

4.大学生にお勧めのPC

1.ノートパソコンは必要?

ノートパソコンを使った授業が増えている

大学生活において、ノートパソコンは欠かせないアイテムになりつつあります。授業では、WordやExcelを使ってレポート作成を行う学生が多いです。また、オンラインで課題の提出を行う大学もあるので、授業の実施方法などを予め調べておくと良いです。コロナ以降、オンライン授業も増えたので、スマホやタブレットよりもパソコンがあると便利です。スマホやタブレットでは代替できない作業も多いため、自分の学びや活動スタイルに合ったノートパソコンを選ぶことが重要です。

スマホやタブレットとの違い

ノートパソコンは、画面サイズが大きく、複数のウィンドウを同時に開けるため、Zoomでのオンライン授業を受けながら課題を進めるなどのマルチタスクが快適に行えます。また、WordやExcel、PowerPointといった頻繁に使用するソフトが使いやすいというメリットもあります。レポート作成やプレゼン資料の準備をスムーズに行うことができます。大学の授業にPCは欠かせないツールです。

就活・入社後に役立つ

大学生活でPCに慣れておくことは、就職活動や社会人生活において大きなメリットとなります。特に、WordやExcel、PowerPointといった基本的なソフトウェアの操作スキルは、エントリーシートの作成やプレゼン資料の準備など就職活動で必要不可欠です。また、入社後も業務効率を高めるためにITスキルが求められる場面が多く、大学生のうちからパソコンを使いこなしておくことで、スムーズに対応できるようになります。さらに、パソコンを活用した情報収集やデータ分析の経験は、将来のキャリア形成にも役立ちます。大学生活でパソコンを積極的に活用することで、学業だけでなくその先の社会人生活への準備も万全に整えることができるでしょう。

2.MacとWindows

Macの特徴

MacはAppleが提供するパソコンで、高性能かつデザイン性に優れています。プログラミングや動画編集、音楽制作などクリエイティブな作業に適しており、直感的で洗練されたユーザーインターフェースが特徴です。また、iPhoneやiPadとの連携がスムーズで、iCloudを活用したデータ同期も簡単です。セキュリティ面ではウイルス感染のリスクが低く、安定性が高い点も魅力です。ただし、価格は比較的高価で、10万円以上のモデルが主流となります。また、一部の大学専用ソフトやWindows専用ソフトが利用できない場合があるため、用途に応じた選択が必要です。クリエイティブな活動やApple製品を多く使用する人におすすめです。

Windowsの特徴

WindowsはMicrosoftが開発するOSを搭載したパソコンで、価格帯もスペックも、低いものから高いものまで幅広いラインナップがあります。そのため、学生向けのリーズナブルなモデルから高性能なゲーミングPCまで選択肢が豊富です。特に、Office製品との互換性やビジネスソフトの充実度では優位性があり、企業でも広く採用されています。また、ゲーム対応ソフトウェアも豊富で、趣味と実用を兼ね備えた利用が可能です。

MacとWindowsはどちらがいいのか

予算が限られている場合はWindowsをおすすめします!理由は、一般的な学生や社会人であれば、どちらを選んでも機能としては十分なので、比較的安価に購入できるWindowsのほうがコスパが高いからです。

決定的な違いとしては、iPhone向けアプリの開発はMacでしかできないことです。逆に言えば、iPhoneアプリ開発をしないのであれば、その他のプログラミング学習やレポート作成・論文作成はWindowsでも行うことができます。

また、日本企業の多くがWindowsを採用しているので、学生時代からWindowsに慣れているほうが、社会人になったときに困りません。

ただし、Apple製品を多く持っている、愛着があるなどの場合はMacを選ぶと良いでしょう。

3.ノートパソコンの選び方

メモリ

メモリは、パソコンが作業をするための「作業台」のようなものです。メモリ容量が大きいほど、複数のアプリケーションを同時に動作させることが可能です。例えば、ゲームをしながらインターネットで調べ物をしたり、動画を見たりする場合、メモリが大きいとスムーズに動きます。普段使いなら8GBのメモリで十分ですが、ゲームや動画編集には16GB以上あると便利です。

CPU

CPUはパソコンの「頭脳」にあたる部分です。高性能なCPU性能ほどパソコン全体の動作速度が速まります高性能なCPUほど複雑な処理や多くのタスクを同時にこなせます。レポート作成・論文作成にはCore i5が向いています。プログラミングや動画編集を行う予定がある場合は、Core i7以上が推奨されます。

ストレージ

ストレージはデータを長期的に保存するためのものです。大学生の場合は、授業のテキストや課題など沢山のファイルを保存する必要があるため、256GB以上あると良いでしょう。

また、ストレージには主にHDDとSSDの2種類があり、それぞれ特性が異なります。HDDは価格が安く大容量ですが、読み書き速度が遅い点がデメリットです。一方、SSDは高速で静音性が高く、耐衝撃性にも優れていますが、大容量になるとコストが高くなる傾向があります。

基本的には、SSD 256GB以上のパソコンを選ぶと良いでしょう。

サイズ

大学生の場合、毎日持ち運びをすることが多いため、持ち運びに便利な13インチ前後のものを選ぶと良いでしょう。13インチはA4サイズとほぼ同じサイズです。

バッテリー持続時間

カフェや図書館で勉強する場合に、バッテリーがすぐに無くなってしまうと不便です。電源の持ち運びの手間も増えるため、6時間以上持続するものだと安心して利用できます。

価格

新品で購入するのであれば、8万円~15万円が大学生が持っているPCの平均価格です。中古の場合は、4万~7万のものでも十分に使うことができます。中古でも、上記のポイントに加えて、ひび割れがないかなどチェックすれば、低価格な優良品に出会えますよ!

まとめ

 メモリ最低8GB以上(プログラミングや動画編集を行うなら16GB推奨) 
CPUCore i5以上(プログラミングや動画編集を行うならCore i7以上)
ストレージSSD 256GB以上
サイズ持ち運び重視なら13インチ前後
バッテリー持続時間6時間以上
価格帯 8万円~15万円(中古の場合は4万~7万円)

4.大学生にお勧めのPC

大学生向けにおすすめのモデルを紹介します。用途や予算に応じて選んでください。

自分にぴったりのノートパソコンを見つけて、充実した大学生活をスタートさせましょう!

この記事が少しでも参考になるとうれしいです。